ワンコのためのブログ 

人生は十人十色。たった一度きりの人生自分の好きなように生きればいい。

ワンコと人との関わり方、ワンコとどう遊べば良いのか。

皆さん、おはようございます!ワンコです。

今回は、ワンコとの遊び方について書いていきたいと思います。 

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ワンコと仲良く楽しく遊ぶ方法

①「引っ張りっこ」よりも「つかみ合いっこ」をしよう。

「引っ張りっこ」は、前につんのめり、後ろに引いて踏ん張るという前後の動きを意味します。「つかみ合いっこ」この前後の動きに右へ左へと動く左右の動作を入れていきます。

 

その理由は?

遊ぶことに慣れているワンコと「引っ張りっこ」をすることは、悪いことではありません。ただ、はじめてから「引っ張りっこ」をしてしまうと、遊んでいるつもりのワンコは、『人がおもちゃを取ろうとしている』・『おもちゃを取られちゃう』という気持ちになってしまい、遊びの感情から競合の感情に変化してしまう事があります。

「つかみ合いっこ」をすることによって、ワンコは、『おもちゃで遊んでくれている』・『おもちゃを奪う気はないんだな』という気持ちになり、遊びの感情は遊びの楽しいという感情で競合の感情に変化はしなくなります。

 

ワンコに遊びで経験してほしいこと。

ワンコに遊びで経験してほしいことは、「遊ぶこと」なんです。わかりにくいかもしれませんが、遊びを通して「衝突」や「競合」の感情ではなく「遊び」の感情を持ってもらいたいのです。

そのためには、「引っ張りっこ」ではなく「つかみ合いっこ」が適しているのです。

 

②すぐにおもちゃを放して後退しよう。

もし、ワンコと「つかみ合いっこ」で遊んでいてワンコが遊び道具をつかんだまま、後ろに引っ張るような動きをしたら、その瞬間、手を離して遊び道具をワンコに渡してしまいましょう。そして、すかさず、ワンコから後退し『おいでー』などと声をかけてワンコがあなたのもとにやってくるように促してあげましょう。

そして、また一緒に遊ぼうととワンコを誘ってあげましょう。ワンコがあなたのもとに遊び道具を加えて持ってきたら、また「つかみ合いっこ」をやりましょう。前後の動きの「引っ張りっこ」ではなく左右の動きの「つかみ合いっこ」です。

そして、「つかみ合いっこ」の最中にワンコが引っ張る動作を行ったら、遊び道具を放してまた後退しましょう。これを繰り返していくとワンコは、『物の取り合いをやってるんではないんだな』・『つかみ合いっこは遊びなんだな』と理解するようになります。

『競合』の遊びではなく『協調』の遊びを覚えることによってワンコとの信頼関係も一段と深くなっていきます。 

③遊びでワンコに勝たれても、人とワンコのリーダーシップには影響しない。

ワンコと「引っ張りっこ」や「つかみ合いっこ」で遊んでいると、そのやり方次第では、ワンコを権勢症候群にするなどといった意見もちらほらあります。

特に、「引っ張りっこ」をしてワンコに勝たせ人からおもちゃを持って行かせてしまうと、ワンコは人をリーダーとして認めなくなり、問題犬になってしまうリスクがあるというのは、皆さんも聞いたことがあると思います。

そして、犬種によっては「引っ張りっこ」などは止めたほうがいいとも言われています。 闘争意欲に溢れている犬種は、特にそのようなリスクが高いといわれていますが、そのような犬種であっても、逆にその遊びの部分でその欲求(闘争心など)を満たしてあげなければ、他のことでその欲求を満たそうとしてしまいます。その遊び以外の部分でその欲求を満たそうとしてしまう事が問題行動そのものにつながってしまう事が多いのです。

闘争意欲が強いワンコであっても、人がきちんと計画を立て、遊びの中でその欲求を満たしてあげるはけ口を作ってあげる必要があるんです。少なくとも、ワンコが正しく「遊び」を理解しその中でワンコに勝ちを譲ってあげたとしても、ワンコが人よりも上の立場になるという事はないと思われます。

 

それよりも、逆に「引っ張りっこ」や「つかみ合いっこ」などのゲームでワンコに勝つ機会を与えなかったらどうなると思いますか?

 

④遊びでワンコに勝つチャンスを与えなかったら?

 もし、「引っ張りっこ」や「つかみ合いっこ」をワンコのトレーニングの一環として行うのであれば、ワンコに勝たすことのないこの遊びは、まったく効果がなく、ワンコにとって非常に退屈でつまらないものになってしまうでしょう。ワンコに全く勝たせないというのは、何よりも飼い主とワンコとの関係をネガティブにしてしまうだけではなく、ワンコの自信を奪ってしまうことになりかねません。

 

イギリスでの実験研究によると、ワンコと人が「引っ張りっこ」の遊びにおいて、どりらが何回勝とうが、それがワンコの権勢症候群や人へ対しての攻撃性に全く関係ないそうです。(実験時はゴールデン・レトリーバーとラブラドール・レトリーバーが参加しました。)

 

 「引っ張りっこ」であっても「つかみ合いっこ」であっても、ワンコが遊びをしっかりと理解していれば、遊びの中での勝ち負けはワンコと人との従順関係に大きな影響はないのです。

そのためにも、はじめに書いたように、遊びというものは「遊び」であり、「衝突」や「競合」の感情をワンコに抱かせないようにすることが大切になってくるのです。

 

ちなみにウチのワンコは?

ちなみにウチのワンコは、遊びの中ではワンコが結構威張っています。

ボールを加えて人に「取ってみろー」って得意げになっていたり、「つかみ合いっこ」でもこちらが遊び道具を放してワンコが得意げになっています。

遊びを「遊び」と理解させて楽しく遊ばせてあげることがワンコと人との関係を築いていくことに大切なのだと思います。

 

⑤勝つ遊び、負ける遊びで得られるもの。

ワンコは、「引っ張りあいっこ」や「つかみ合いっこ」で人に負け続けていると(人が毎回遊び道具を取ってしまう)、ワンコはすぐに遊びに飽きてしまいます。そうなるとワンコは自分から行動を起こそうとせずに(どうせ負けてしまうから)、受身的になるだけではなく、人にあまり関心を向けなくなり、他の事に気を取られるようになります。しかし、逆に、遊びでワンコが勝ち続けていると、ワンコはよりアクティブに人とコンタクトを取ろうとし、ワンコ自ら遊びに誘おうとしてくるようになります。

つまり、ワンコは遊びで勝てるかもしれないと思うと積極的に遊びに誘ってくるようになります。その結果、ワンコの気持ちはポジティブな期待感が育まれることになるでしょう。

 

何度も書いてありますが、一番大切なことは、ワンコに遊びを「遊び」と理解させることです。遊びを「衝突」や「競合」という感情で覚えてしまうと、その遊びで勝っているワンコは自分が人よりも上だと勘違いしてしまう可能性もあります。

 

まとめ

ワンコに「引っ張りあいっこ」ではなく「つかみ合いっこ」で遊ぶ理由は、遊びを「遊び」と覚えさせることにあります。

「遊び」=「遊び」であって、「遊び」=「衝突」・「競合」ではないのです。

「遊び」の中でワンコに勝たせることは、ワンコのポジティブな感情や積極性を育みます。

「遊び」の中でワンコに勝たれたとしてもワンコと人との従順関係大きな影響はないのです。

 

みなさんも、やってみてはどうでしょうか?

 

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